こんにちは。
専業主婦ママのエリカです。
私は妊娠発覚してから体調が良い日はありませんでした。つわりが酷く、毎日吐いて過ごす日々に疲れ果てていました。
お腹が空くと吐き気がし、何か食べると吐き出してと、本当につらかったです(笑)
12妊娠週目の検診の日、私は旦那に連れてもらい産婦人科に行きました。旦那は車で待ち、私は診察室に入りました。
いつも通り赤ちゃんを見てると、女医の先生は何かを見つけたようで他の先生を呼ぶように指示していました。するとすぐに男性の先生が入ってきて先ほどのようにお腹をエコーでみていました。
男性の先生から、「失礼なこと聞きますが、タバコとか吸われますか?」
私は「タバコは吸ったことがありません。」と答えました。
男性の先生から、臍の緒とは違う紐が見える。腹壁破裂と言って胎児の臍の隣に小さな穴が開いてあって、そこから腸などが出ている状態であり、この産婦人科では産めないということを聞かされました。
詳しく説明をすると言われたので、ちょうど主人が車で待っているので連れてきますと言い、私は連絡をしながら外に出ました。
すぐに旦那は車から出てきて、私は旦那の姿が見えた途端涙が止まらなくなりました。
「ここで産めんって言われた。赤ちゃんに病気があるって。」だけしか先に言ってなかったので旦那は、「え?!どういうこと?!」と言いながら駆けつけてくれました。
外で涙を拭いてもう一度中に入り、旦那と2人でさっき居た診察とは違う別室へ案内されました。
男性の先生は分厚い本を広げ、腹壁破裂について説明を始めました。
腹壁破裂とは、赤ちゃんのへその隣に小さな穴がありそこから腸などの臓器が出てしまっている状態であるということ。
産まれてすぐに処置や手術などが必要であることなどを言われました。
そして、大きい病院に行くように言われ、紹介状を書いていただきました。
2週間後、不安な気持ちで紹介された病院を訪れ診察室に入ると不安はすぐに解消されました。
お医者さんは、よくある病気では無いけどちゃんと治るものだから心配しなくて大丈夫。この病気のせいで障害が残るとかもないからね。と、すごく安心できるような言葉をかけてくれました。
腹壁破裂による影響で妊娠中は注意が必要になってくるので、その日からは2週間毎に検診に行っていました。
今日はここまでにします🙇
また次の記事もよろしくお願いします。
コメント